【開会セッション】元首クラス、国会議員、宗教指導者ら1200人が参加

韓鶴子UPF総裁、マッキー・サル セネガル大統領が基調講演

西アフリカ、セネガル共和国で18日(現地17日)から、同国政府が後援するUPF主催の「アフリカ・サミット2018」が始まりました。

午後7時30分(同17日午前10時30分)からは、首都ダカールの特別区域に完成したばかりのコンベンションセンターで開会セッションが行われ、同国のマッキー・サル大統領をはじめ、国会議長、議員、宗教指導者、族長のほか、国外からも閣僚、国会議員、各界指導者など1200人余りが参加しました。

開会セッションは、UPFの超宗教的な活動理念に則り、ジンバブエのキリスト教指導者とセネガルのイスラム指導者による「超宗教の祈り」で幕を開けました。

「アフリカ・サミット2018」大会組織委員長のマンスール・ディオフ氏が歓迎のメッセージを述べたあと、主催者を代表してUPFインターナショナルのトーマス・ウォルシュ議長があいさつしました。

ウォルシュ議長は同サミットの開催にあたり、サル大統領はじめセネガル政府の全面的な支援に感謝するとともに、参加した国内外の各界指導者に歓迎の意を表しました。ウォルシュ議長はまた、これまで韓鶴子総裁のリーダーシップのもとで世界的に展開されてきたUPFの平和運動を紹介するとともに、今回のサミットを通じ、同国を中心にアフリカ全域で世界平和議員連合(IAPP)、宗教者連合、族長協議会などを発足させる考えを表明しました。さらに、サミット最終日には、討議の結果とともに新しいアフリカが平和の起点となることを願って「ダカール平和宣言」を発表したい、と述べました。

続いて、マリ共和国の前大統領で、IAPPアフリカの共同議長であるディオンクンダ・トラオレ氏が登壇し、基調講演者である韓鶴子総裁について、「韓総裁は一貫して温かい心と完璧なリーダーシップで、共生共栄共義主義と普遍的な価値観に基づいた平和世界のビジョンを提示してこられた。UPFを通じて世界平和、人類一家族を築くために生涯を生きてこられた偉大な指導者だ」と紹介しました。

大きな拍手で迎えられた韓総裁は、基調講演の中で「本日、私たちは新しい歴史の1ページを開いていくためにこの場に集った」と参加者を激励。その上で、人類の文明史を紐解きながら、「私はこのアフリカを中心として、新しい時代、太平洋文明圏時代を開き、心情文化革命として人類が神様を中心にお迎えする自由、平和、平等、統一の幸せな地上の天国をつくる上において、アフリカ大陸が共に歩んでくださることを願う」と強調しました。

そして、韓総裁が具体的な取り組みとして、アフリカ最南端の喜望峰からアフリカ大陸を縦断し、ヨーロッパ、ユーラシア、アジアの各大陸を通じて、韓国に至る「平和高速道路」の建設を提唱したいと述べると、会場からも大きな拍手が送られました。

韓総裁に続いて、サル大統領が登壇。講演に先立ち、同氏の長年の優れたリーダーシップと業績に対し、韓総裁からUPF「リーダーシップ&グッドガバナンス賞」が贈られました。

サル大統領は講演の冒頭、同賞受賞を韓総裁とUPFに感謝するとともに、国民の和合統一、多様性の尊重を主張するUPFのビジョンに賛同の意を表しました。その上で、今回のサミットについて「『共生共栄共義』のテーマが素晴らしい。自分のために生活するのではなく、ために生きるアフリカを信じている。アフリカは大きなポテンシャルがある、未来の大陸というスローガンで終わらず、今まさに現代と未来の歴史を決定する大陸になればと思う」と語りました。

「アフリカ・サミット2018」はこのあと、参加した政治、宗教、伝統部族、女性、青年など各界各層のリーダーが、分科セッションで討議を行うほか、UPFの包括的な平和プログラムについて特別プレゼンテーションなどが行われる予定です。

また19日(現地18日)の閉会セッションでは、同サミットの成果を「ダカール平和宣言」としてまとめる予定になっています。

UPF国際会議レポート